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危険物取扱者乙種第4類試験-就職に有利な危険物乙4の問題集


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教育
開発者 kazuo umemori
無料

このアプリは人気の資格である危険物乙種第4類の試験問題をクイズ形式にしたアプリです。

危険物取扱者は、燃焼性の高い物品の専門家です
危険物とは、ガソリンなどの石油類、金属粉など“燃焼性の高い物品”のこと。これらを大量に「製造・貯蔵・取扱」する場所で必要とされ、管理責任者の役割を担うのが危険物取扱者です。
有資格者は、印刷・燃料・塗料・薬品関係や化学工場、ガソリンスタンドなど多業種の職場で活躍しています。

危険物の資格は甲・乙・丙の3種類に分かれています。中でもたとえば乙種は、下記のように危険物の性質に応じて一類から六類まで区分されています。ガソリンなどの石油類を主に扱うガソリンスタンドでは4類資格が必要です。
従いまして、乙種第4類は人気が高く、受験者数と資格取得者数がいずれも突出して多い一方、合格率が約3割前後とこれも突出した低さであることが挙げられています。パーセンテージだけを単純に一見した場合、むしろ甲種試験にも近い様相を呈しています。地域によっては受験者数の多さや受験会場の規模の都合などから乙種第4類のみの試験日を設けることや、同一日であっても午前・午後などで時間帯を分けたり、乙種第4類のみ別枠で時間を設定することがあります。

乙種で全部の類を取得すれば、危険物取扱者の中で甲種とほぼ同じ仕事ができます。
乙種危険物取扱者
第1類〜第6類のうち免状を交付されている類の危険物の取扱いと立会いができる
乙種第1類
酸化性固体(塩素酸カリウム、過マンガン酸カリウム、次亜塩素酸ナトリウムなど)
乙種第2類
可燃性固体(硫黄、赤リン、マグネシウムなど)
乙種第3類
自然発火性物質及び禁水性物質(ナトリウム、リチウム、黄リンなど)
乙種第4類
引火性液体(ガソリン、灯油、軽油、エタノールなど)
乙種第5類
自己反応性物質(ニトログリセリン、トリニトロトルエン、アジ化ナトリウムなど)
乙種第6類
酸化性液体(過酸化水素、硝酸など)

危険物に関する資格を取得される方はまず危険物乙種第4類を取得されることをお勧めいたします。